贈り物・お返しならギフトのはてな？

結婚式でお渡しする引き出物と引き菓子は、式の最後の締めくくり。忙しい中、式に出席して祝って頂いたご来賓の皆様へ、お祝いのお返しと、いただいたご祝儀に対しての感謝の気持ちを込めて引き出物を贈りましょう！

引き出物は、出席者の方々一人ひとりにお渡しできるように用意。ただ、ご夫婦でいらっしゃった方は、ご夫婦で１つのご祝儀と考え、引き出物も１つだけ贈っても大丈夫。ただし、その際には必ず、お一人でいらっしゃった方とは差をつけ、引き出物のランクをあげるのが◎。

引き出物のとしては、昔ながらのかつお節や砂糖といった伝統的なものや、カタログギフトなど。現在は、遠方からいらっしゃる来賓の方々にもかさばらず、また、自分達の好みを選んでいただけるギフトとしてカタログギフトの人気が上昇中！

元々は、「内祝い＝幸せのおすそわけ」という意味合いですが、現在は、頂いたお祝いへのお返しという考えが一般的。

結婚式に招待した場合は、引き出物が内祝いになりますが、結婚式にいらっしゃらなかった・招待しなかった方へのお祝いのお返し、または、引き出物だけでは不十分な場合、お返しとして内祝いを贈ります。

できれば、内祝いはお宅を訪ねて手渡しするのが礼を尽した贈り方。ただ、遠方などで、なかなか行くことができない場合には、お祝い送りますが、その際には、礼状などを添えるようにしましょう！

内祝いの品は、日持ちがするもの、いくつ持っていても困らないもの…として砂糖・かつお節・タオルなどが一般的。けれど、相手の好みを考えたものであればOK。

気をつけるポイントとしては、相手が忙しいときに、生ものを贈るのは×。また、置き場所に困るものや、個性的すぎるものも避けた方がベター。