[仲の良い友達]
好みがわかっている友人への内祝いは、誕生日プレゼントを贈る感覚で選ぶのが◎!雑貨好きな友達には、趣味に合ったセンスの良い雑貨や小物を。甘いものが大好きな友達には、人気店の美味しいスイーツを。
あまり形式にとらわれず、贈った時の喜んだ顔を思い浮かべながら選べばOK!
[親や親戚]
高額のお祝いを頂くことも多い両親や親戚のおじさん・おばさんへの内祝いは、高級感があって感謝の気持ちがキチンと伝わる品選びを。
ネットに繋がる環境の方へは、赤ちゃんの様子を映したビデオレターを送っても喜んでいただけるハズ。
何はともあれ、内祝いをいただく回数が多い世代なので、“いかにも”なものは避けるのがベター。
高額なお返しには、ブランド品や食事券が充実したカタログギフトを。高級感ある食器や高級食材などもおススメ。
[先輩や上司]
自身が産休前にお世話になった先輩や上司はもちろん、ご主人の会社関係の方への内祝いも重要なポイント。趣味や好みを考えながら、失礼の無いように心を込めて選びましょう。
オシャレなブランドものや、素材を厳選したタオル。ワンランク上の石けん。お子様用にも喜んでもらえるような人気のスイーツなど上質感やこだわりが感じられるものをキーワードに。
[会社の同僚やサークル仲間]
会社の同僚や、おけいこ仲間、ご近所のママ友など、連名で頂いた出産祝いのお返しには、予算は少なめでも喜ばれるものを選びたいところ。小分けにできるものや一人ひとりに贈れるプチギフトなど、お返しのスタイルに合わせてセレクト。
グループへのお返しには、みんなで分け合えるお菓子の詰め合わせ。有名店のスイーツなら、少しずつでもポイント高し!ちゃんと人数分あるかのチェックはわすれずに!紅茶やコーヒーなどなら、素材にこだわったものが◎。プチギフトでは、お手軽価格でも、オシャレなタオルなどの生活雑貨がおススメ。一人暮らしなら、石けんや洗剤などの日用品という手もアリ。
日本茶は、地域によって弔事のイメージが強い場合があるので注意が必要。刃物関係も「縁が切れる」ということで、贈り物には不向きとされています。履物は「踏みつける」という意味があるため、目上の方に贈るのはタブー。下着など、直接身につけるものも避けましょう。
集合住宅などに住んでいて、ふだんはあまりお付き合いのないお隣さん等にごあいさつを兼ねて贈る場合には、すぐに使える日用品や、500円程度のお菓子などでじゅうぶん。あまり高そうな物だとかえって相手に気を遣わせてしまうことも。
「泣き声などでご迷惑をかける事もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。」と、さりげなく手渡すのが◎。
ただし、四十九日が過ぎていない場合には少し間をあけて、先方が落ち着いてからにしましょう。
のしに「内祝い」と書くのがためらわれるようであれば、「御礼」と表書きして贈りましょう。
高級感があって感謝の気持ちがキチンと伝わる品選びを。ブランド品や食事券が充実したカタログギフトや、高級感ある食器や高級食材などが人気です。
もし、、身内間で「お祝い返しはナシ」という独自のルールがあるなら、それに従えばOK。何よりも、近しい関係だからこそ、「礼儀」よりも「心の関係」を大切に。
ただ、感謝の気持ちを伝えたいという場合には、「御礼」というかたちで、みなさんで召し上がれる菓子折りや紅茶などを送るのが◎。ただし、贈り物を一切受け取らない方針の病院もあるので、無理強いは×。